皆さん、こんにちは。モリオトの森実慶太郎です。
2023年8月に東京都台東区は、廃棄したマイナンバーカード13件の情報漏洩が発覚しました。
廃棄対象のカードをシュレッダーで裁断し、ごみ袋に入れて搬出しましたが、
裁断が不十分で券面情報が読み取れる状態でした。
ごみ袋を回収した事業者が区に連絡したことで事態が発覚しました。
区は再発防止策として「一連のカード廃棄処理工程を、複数職員で確認しながら実施する」
「シュレッダー機器の点検、入れ替えを実施する」の2点に取り組むということを発表されました。
我々、機密抹消のサービスをしている会社として、よくよくお伝えはしているのですが
「自分のところのシュレッダーでしているので大丈夫」とおっしゃられることも多いです。
では、どのような処理が正しいのか?
岡山の晃立工業株式会社さんが詳しく書かれているので、下記からご覧ください。
とてもわかりやすい内容ですので是非ともご一読ください。
https://koritsu.com/column_type/mynumbercard_information_leak/
業者にお願いすると費用が掛かる。しかし、安全という面を考えればいかがでしょうか?
機密抹消のサービスをしている会社は、その「安全」を守る仕事です。
そのために、ISO27001やPマークなどの必要な認証を取得し、
万が一の漏洩保険に加入。さらに作業実施者に常に教育を受けさせるといったような
お客様が「安心」と思われることを追求しサービス向上をしております。
今回の件も、モリオトなら「現地にて完全粉砕」で処理が可能です。
機密文書、HDD、SSD、CD、DVD、フロッピーディスク、MO、
メモリーカード、USB、SDカードなどありとあらゆるものが粉々に破壊できます。
もちろん保険証やクレジットカード、マイナンバーカードも同様です。
機密情報の安心・安全な廃棄処理をお悩みでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。