100％古紙から生まれたSDGs商品「かみのひも」

脱プラなど環境に色々と配慮する今の時代。

身近なところでは、コンビニやスーパーのレジ袋が有料化になり、エコバッグを持つ方も増えています。コーヒーショップなどでは紙ストローに変わってきてるところもあり、プラスチックを出さないような世の中に変わってきております。

一般家庭の中を見ても、家庭から出る新聞・雑誌・段ボールを積極的に「資源ごみ」として出している自治体が多くなってきております。しかしながら、その古紙をまとめるのに、ビニール紐を使っているところも多いのです。

古紙回収されたものはまた再生紙へと生まれ変わるのですが、ビニール紐が混ざっていると「異物扱い」となり、作業者はビニール紐を取り、ゴミとして処分しています。

しかし、紙紐であれば、古紙で出来ておりますので、新聞雑誌段ボールと「そのまま」一緒に再生紙へと生まれ変わります。紙は循環型社会のエリートと言われるものでもありますので、新聞雑誌段ボールを資源ごみとして出す際には、環境に配慮した「かみのひも」を使い、身近なところからＳＤＧｓへの取り組みをしてみてもいいかもしれません。

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