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古紙利用の現状と注意点  
回収、分別の向上で古紙利用の可能性はさらに高まります。
古紙は何に生まれ変わるのでしょうか?
古紙はそれぞれの種類によって再生される紙が違うため、分別はとても重要です。種類ごとにきちんと分けることで、製紙原料としての品質向上につながります。
日本では古紙回収率が約80%と高い上に、分別や集荷場での選別がよくされているため、世界からも高い評価を得ています。
新聞古紙…新聞紙・雑誌・印刷用紙・ボール箱・絵本など|雑誌古紙…新聞紙・雑誌・印刷用紙・ボール箱・絵本・段ボール箱・紙筒など|段ボール古紙…段ボール箱・紙筒など|紙パック…トイレットペーパー・ティッシュペーパーなど 古紙からこのような製品に生まれ変わります。
紙の原料にならないものは混ぜないで!
回収時に混入すると困るもの(禁忌品)があります。
古紙を回収するときに、紙の原料にならないものが入っていると、製紙工場で紙に再生するときに妨げとなります。金属やプラスチックはもちろん、紙類であっても重大な障害となる材質のものがあるので、注意が必要です。
回収時に混入すると困るもの 紙…粘着物の付いた封筒や圧着はがき/防水加工紙/油紙/写真/金銀などの金属が箔押しされた紙/合成紙/捺染紙/感熱性発砲紙/感熱紙/裏カーボン紙/ノーカーボン紙/複合素材の紙/匂いの付いた紙 紙以外…粘着テープ類/ワッペン類/ファイルの金具/金属クリップ類/セロハン/フィルム類/発砲スチロール/プラスチック製品/ガラス製品/布製品

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